ターミネーターとカセットの意外なネタ

こんにちは。

カセットダビング専門店 メモリーアルバム店長の木塚です。

 

 

今日は、ちょっと時間が空いたので、テレビの水曜映画劇場をなにげに見ていたら、あの名作 ターミネーター1 があっているではありませんか。

 

ちょっと懐かしくなって、見ていたのですが、最後のサラが息子ジョンにメッセージを録音する場面が出てきます。 昔はただ何となく流していたのですが、このサービスを始めて改めて見ていると、なんと録音機が 「カセットレコーダー」 ではありませんか(^^ゞ

 

まぁそれだけでは、あの頃はICレコーダーなんかないでしょうからと思ってすむのでしょうが、使っているカセットテープが、日本のカセットテープ代表メーカーTDKで、しかもMA-Rというちょーーー高級テープを使っていました。

 

このMA-Rというテープ、メタルテープはもちろん、アルミダイカストのシャーシと相まって46分で1000円以上という当時としては破格のお値段で、カセットマニアの憧れの的でした。

 

ずっしりと重いケースは下手なカセットデッキではスムーズにカセットケースの開閉ができないほどでした。

 

いやー、やはり後世に貴重なお母さんの声を記録するには、やはりこれくらいの高級テープが必要なんでしょうね。 未来でもカセットテープが聴ける機器が残っていて欲しいものです。

(残っていましたね〜)

 

しかし、監督はそんなこと知っていたのでしょうかね。

 

ターミネーター4もおもしろそうですね。必ず観に行きますよー(^^)

 

PS:その後、ターミネーター5も作成されましたが、自分の中では、やはり2をなかなか超えられないですね^^;

 

カセットテープのダビング、CD-R化はメモリーアルバムまでどうぞ!