こんにちは。
カセットダビング専門店 メモリーアルバム店長の木塚です。
最近はごく当たり前のように、食品も家具も服も中国製になってきてますが、こと家電に関してはちょっと注意が必要になってくるかもしれません。
というのも、NEWSポストセブンの記事によりますと、中国製のアイロンに何とコンピュータウイルスを感染させる機能を持ったチップが埋め込まれていたそうなんです!!
と言っても、日本ではなくロシアの話ですが、いつ日本でも同様のことが起きるかわかりません。
事の発端は、ロシアのサンクトペテルブルグという都市で、中国から輸入されていた中国製のアイロンから、マイクロチップが発見されたことでした。
このマイクロチップ、そんじょそこらのチップではなく、何と半径200m以内の無線LANを使用しているパソコンに勝手に侵入して、そのパソコンをウイルスに感染させるというとんでもないチップだったそうなんです。
チップはアイロンをつないだ時の電力を利用していて、更に怖いことには中国製のデジカメや携帯電話からも発見されたとのことです。
ITジャーナリストの井上トシユキ氏は、この驚愕のチップの目的について、個人情報取得が主な目的ではなく、チップを使った何らかの軍事的な実験の可能性があると言っています。戦争になった場合、敵国の通信機器を麻痺させて、混乱させるといった目的が考えられるとのことです。
しかし、日本でも中国製品がこんなに身近になった今、単純に安いからといって家電製品を買うのは、リスクがある場合があるのかもしれませんね。
おー怖!!