こんにちは。
カセットダビング専門店 メモリーアルバム店長の木塚です。
「iOS 7」のアップデートがアメリカ現地時間9月18日といよいよ明日になりましたが、最新のiOSへのアップデートをする際にはどこを注意しないといけないのでしょうか?
幸運にも、iPhone5Sへ機種変更や新規に契約する方にとっては、あまり関心がないかと思いますが、iOS6の方が7へアップデートする場合は、ちょっと注意が必要のようですよ。
今日はアップデートする前にここだけは注意しないと後悔するかもというポイントをまとめてみました。
アップデートする際の参考にしていただければと思います。
<動作がもっさりとなる>
パソコン業界にとってはもはや常識ですが、最新のOSはもちろん最新のCPU(演算回路)に合わせて作られています。
最新の車が、最新のエンジンを積んでいるのと思っていただければと思います。
いくら、ボディー(iOS)が最新(7)でも、エンジン(CPU)が旧型のエンジンだと、車本来の性能が出せないですよね。
特にiPhone4Sはもっさりと動くと思った方がいいかと思います。
<未対応のアプリがある>
あなたが、たくさんのアプリを入れていて、どれも結構使っているというのでしたら、やはりアップデートは待ったほうがいいでしょう。
なぜなら、いつものことですが、iOS7に未対応のアプリが結構あるらしいのです。
また、対応とうたっていても、小さい部分でバグ(動作に不都合)があって、アプリ制作会社がバグを直すまでまともに使えなくなったという話は本当に良く聞きますね。
特にあなたが頻繁にLINEを使っているのであれば、プッシュ機能が動作しないという不都合が報告されているようです。
まぁ、怪物級のアプリなのですぐに対応してくれるとは思いますが、ちょっとでもプッシュ機能がないと困るという方は、正式な対応後にやったほうがいいでしょう。
また、セキュリティアプリなど、仕事で使っているアプリがあるのであれば、アップルストアのレビューなどをご覧になって、不都合がないかをしっかり確かめてアップデートしたほうが後で泣きを見ないと思います。
私もいつも頻繁に使うアプリがiOS6にアップデートしたら落ちるようになって、本当に困った記憶があります。
もはやトラウマになっています(^_^;)
<不都合があっても、元のiOS6に戻せない(泣)>
これは、致命的な注意点です。
一度でもアップデートをした方はわかると思いますが、iOSは一旦アップデートすると、前のバージョンに戻すことができません。
つまり、アプリに何らかの不都合がある場合、開発会社がバグを直してくれない限り、そのまま使い続けるしかないのです(^_^;)
これは、本当に大切なことですので慎重に行いましょうね。
その他にも小さな不都合があるようですが、今回は特に大事だと思った部分を説明してみました。
もっと詳しく知りたい場合はこちらをご覧になってください。
http://gadget-shot.com/hacks/15635