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カセットデッキの修理やってみました。その2

こんにちは

前回のカセットデッキ修理の続きになります。

 

あれから大分たったのですが、結果的には

 

修理大成功!

 

となりました。

 

せは、早速続きを見ていきましょう!

ベルトを交換するために、千石ネットさんに注文したのが来ました。

早速付け替えて、テストテープで下の各調整を行います。

 

  • テープスピード
  • アジマス
  • 再生レベル

 

本当に調整する方は、これ以外にも色々やられるみたいですが、私は録音はDRAGONでやって再生を他のデッキで楽しむタイプですので、主に再生系のチェックのみを行います。

 

特にアジマスとスピードは重要ですのできちんとやります。

 

調整はオシロでされる方も多いのですが、私は家にあまり使わないノートパソコンがあるので、測定用のソフトをダウンロードして使ってます。

これでも結構ちゃんとした数字が出るので十分ではないでしょうかね。

 

アジマス用はこちら

https://efu.jp.net/soft/ws/ws.html

 

テープスピード、ワウフラはこちら

http://www.ant-audio.co.uk/index.php?cat=post&qry=library

 

でダウンロードしました。

ダウンロードは自己責任でお願いしますね。

テストテープは、前回の師匠の方が作られたテストテープをヤフオクで購入しました。

 

もっと走行系を突き詰めるためには、ミラーカセットやヘッド高さ調整治具(APEX社生が有名ですね)を使わないといけないのですが、なかなか手に入らないので、ここまでですね。

(PS:師匠のアドバイスで、海外のeBayで販売されていました。早速購入したのですが、届くのに3ヶ月ほどかかるそうです。→ようやっと、先日届きましたので、この説明も近々アップしたいと思います。)

 

走行系のチェックについては、こちらのサイトの方が詳しいですね。

https://ameblo.jp/audio-repair/entry-12511328863.html

 

あとは、元通りに組み立てて完了です!

不都合もすべて直りました。

ただ、KDシリーズはプーリーゴムの交換をしても、早送りはいいのですが、巻き戻しはどうも苦手のようです。

いままで4台ほど修理してますが、どれも巻き戻しの調整が難しいですね。

 

ということで、次は同じKDシリーズの修理の続きをアップしたいと思います!

お楽しみに!