こんにちは!
メモリーアルバム店長です。
今回は、スリムなカセットデッキTC-FX-7の紹介です。
以前からとても気になっていた、ソニーTC-FX-7ですが、オクとメルカリにジャンクが出ていたので、2台共入手してました。
https://audio-heritage.jp/SONY-ESPRIT/player/tc-fx7.html
販売された当時のこのカタログを見て、こんなかっこいいエアチェックシステム欲しいなぁと思ったものです。
http://audiosharing.com/review/wp-content/uploads/2016/06/TC-FX7.jpg
時間を見て修理メンテしようかと思い、最近中を開けて見てみたのですが、
「非常に独自のメカ、、、」
「中身詰めまくり、、、」
「DDモーターすら回ってない、、、(これはあとから電源入れてもモーターは回らない仕様になっていることがわかりました)」
この時点で、自分での修理メンテを諦めました、、、
やはり、自分の実力では、定番のデッキでなければ修理はまだまだというのがよくわかりました。
そこで、以前同じくソニーのアンプを修理依頼した、隣の県の「オーディオ・サービス・エンジニアリング」さんに直接お伺いして、症状を尋ねたところ、なんとかなるかもしれないとの嬉しいお返事!
アンプの修理ときに本当に丁寧に対応していただきましたので、今度はデッキを頼んでみました。
その修理がこの前終わったとのことで、天気も良かったので取りに行ってきました。
2台共修理が一番だったのですが、ICの不都合などで2台共は難しかったらしく、ニコイチでやっていただきました。
「1台は部品取りに取っておいたほうがいいですよ」
とのことでしたので、押し入れにしまっとこうかなと思ってます。
その後も、今自分で修理中のソニーのチェンジャーデッキ TC-C5のことでしばしご相談させてもらいました。
お仕事中にお時間を取っていただいて、本当にすみませんでした。
さて、これが実際のFX-7です!
やはり、デザインが秀悦ですね。
惚れ惚れいたします。
また、担当の方もとても丁寧に磨き上げられていて、新品みたいです!
機能的に特にこれといったものはないのですが、いいんです。
このデザインだけで美味しいお酒が飲めます!
スリムなデッキといえば、テクニクスのM-○○シリーズを思い出しますが、それよりスリムなんですね。
ウオークマン2が販売された頃の衝撃を思い出しました。
https://audio-heritage.jp/RADIO/SONY/portable/wm-2.html
あの頃のソニーのデザインは本当にひとつも2つも秀でてましたね。
帰りはせっかくなので、佐賀にはないうどん屋さんで美味しいうどんをいただきました。
「めん処 たか屋」さんというお店です。
色々メニューが有るのですが、麺は丸の細め、出汁はちょうどいいですね。
コシは少しありますが、いわゆる福岡の麺です。
このうどんとカツカレーのセットで、1,000円ほどです。
結構コスパがいいですね。
お腹も満足で、さらに帰りに「宗像大社」に寄ってパワーを頂いて帰りました。
本当に良い一日でした。
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